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更新日:2025年12月9日
大崎町では令和4年度に「大崎町脱炭素ロードマップ」「地球温暖化防止活動実行計画(区域施策編)」を策定し、同年度に「大崎町温暖化防止活動実行計画(事務事業編)」を改定し、カーボンニュートラルを推進すべく、脱炭素への取組を行っています。
一般的な「炭」と「バイオ炭」の違いは、「燃やす」か「燃やさない」かの違いです。一般的な木炭などは燃料として燃やしますが、バイオ炭は燃やさずに土壌改良材等として利用します。
大崎町では、竹や農業残渣や海岸に漂着した流木を使ってバイオ炭を作っています。バイオ炭を農地の土壌改良剤等として利用することで炭(炭素)を土壌中に固定させることができ、大気に放出させないことで脱炭素へ寄与しています。
中干しとは、田植えから約1か月後、または出穂の約1か月前に田んぼの水を抜いて土を乾かすことです。
中干しを実施することにより・根腐れを防ぐ・メタンガスの発生の抑制・刈り取りの作業効率をあげる等のメリットがあると言われています。
大崎町では、中干し期間を延長することでメタン排出量を削減できるかの実証事業や、中干しに関する実態調査や研修会の実施、Jクレジット活用の検討などを行い、農業面からと環境面からの視点を考慮し、多角的に取り組んでいます。
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大崎町の適格請求書(インボイス)発行事業者登録番号は以下の通りです。:
[一般会計]T9000020464686 [水道事業]T4800020000390 [公共下水道事業]T1800020006556