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更新日:2023年12月1日

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

ヒトパピローマウイルス感染症とは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

ヒトパピローマウイルスに感染すると、ウイルスが自然に排除されることが多いですが、そのままとどまることもあります。長い間排除されずに感染したままでいると、子宮頸がんが発生すると考えられています。

子宮頸がんは、早期に発見されれば比較的治療しやすいがんですが、進行した場合には治療は難しいとされています。

ヒトパピローマウイルス感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

積極的な勧奨の再開について

子宮頸がん予防接種は、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みが報告されたため、平成25年6月14日から、積極的な接種勧奨を一時差し控えておりましたが、専門家の会議において、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたこと等から、令和3年11月26日付けで厚生労働省より、当該状態を終了させることが示され、令和4年4月から接種勧奨を再開することとなりました。

積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方に対して、積極的勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子をキャッチアップ接種の対象とし、接種の期間は令和4年4月から令和7年3月までの3年間実施されることとなりました。

 

接種対象者

対象者については、下記のとおりです。

  • 定期接種:小学6年生から高校1年生相当の女子
  • キャッチアップ接種対象者:平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれの女子

★平成18年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女子は、定期接種の間に接種できなかった分を、令和7年3月までキャッチアップ接種として受けることができます。

接種間隔・ワクチンの種類

公費で接種できるワクチンは、3種類(2価・4価・9価)あります。いずれか1種類を接種します。ワクチンの種類や接種する年齢によって、接種の回数や間隔が少し異なりますが、いずれのワクチンも、半年~1年の間に決められた回数を接種します。

2価【サーバリックス】3回接種

標準的な接種スケジュール

  • 2回目:初回接種から1か月以上
  • 3回目:初回接種から6か月以上

上記方法をとることができない場合

  • 2回目:初回接種から1か月以上
  • 3回目:初回接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上

4価【ガーダシル】3回接種

標準的な接種スケジュール

  • 2回目:初回接種から2か月以上
  • 3回目:初回接種から6か月以上

上記方法をとることができない場合

  • 2回目:初回接種から1か月以上
  • 3回目:2回目の接種から3か月以上

9価【シルガード9】

初回接種の年齢によって、接種回数が異なります。

初回接種が15歳以上の場合:3回接種

標準的な接種スケジュール

  • 2回目:初回接種から2か月以上
  • 3回目:初回接種から6か月以上

上記方法をとることができない場合

  • 2回目:初回接種から1か月以上
  • 3回目:2回目の接種から3か月以上

初回接種が15歳未満の場合:2回接種または3回接種

2回接種の場合

標準的な接種スケジュール

  • 2回目:初回接種から6か月以上

上記方法をとることができない場合

  • 2回目:初回接種から5か月以上。5か月未満の間隔で接種した場合、3回目の接種が必要になります。
3回接種の場合

標準的な接種スケジュール

  • 2回目:初回接種から2か月以上
  • 3回目:初回接種から6か月以上

上記方法をとることができない場合

  • 2回目:初回接種から1か月以上
  • 3回目:2回目の接種から3か月以上

留意点

  • 原則として、1回目に接種したワクチンと同じワクチンを継続して3回目まで接種してください。
  • キャッチアップ接種の対象者で、過去の接種歴やワクチンの種類が不明である方は、接種した時期に住民登録のあった市町村や、接種を行った医療機関へご相談ください。いずれの方法でも確認がとれない場合は、接種をする医師へ相談し、ワクチンの種類を選択してください。
  • 過去の接種から長期間経過している場合でも、既に接種している回数分については、再度接種する必要はありません。この場合においても、残りの回数分を上記の接種間隔で接種できます。
  • 原則として同じ種類のワクチンを接種することとしていますが、これまでに2価または4価ワクチンを1回または2回接種している場合、医師とよく相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了させることができます。

子宮頸がん予防接種を自費で受けた方への接種費用の助成(償還払い)

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な勧奨の差し控えにより、定期接種の対象年齢(小学6年生~高校1年生相当)を過ぎて、自費で接種された方に対して、接種費用の助成(償還払い)を行います。

助成対象者

以下の条件のすべてに該当する方が対象です。

  1. 令和4年4月1日時点で大崎町に住民登録がある
  2. 平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子
  3. 16歳となる日の属する年度(高校1年生相当)の末日までに、HPVワクチンの定期予防接種において、3回の接種が完了していない
  4. 令和4年3月31日までに国内の医療機関で2価(サーバリックス)ワクチンまたは4価(ガーダシル)ワクチンを自費で接種している
  5. 償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種(令和4年4月1日以降、公費で接種)を受けていない
  6. 他の市区町村で、同様の助成を受けていない

★令和4年4月2日以降に大崎町に転入された方は、令和4年4月1日時点で住民登録のある自治体にお問い合わせください。

助成額

最大3回分まで接種費用の実費相当を助成します。1回につき16,687円を上限に支給します。

申請期限

令和7年3月31日まで

申請方法

以下の書類を添えて、保健福祉課健康増進係まで申請してください。

  1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書兼請求書(PDF:83KB)
  2. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証の写しなど)
  3. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(PDF:60KB)など)(原本に限る)
  4. 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)(申請者と被接種者が異なる場合は、双方の書類が必要です)
  5. 振込を希望する金融機関の通帳またはキャッシュカードのコピー

HPVワクチンに関する相談窓口

総合窓口

  • 鹿児島県くらし保健福祉部健康増進課感染症保健係
  • 電話番号:099-286-2724
  • 受付時間:月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く)

教育に関する相談窓口

  • 鹿児島県教育庁保健体育課健康教育係
  • 電話番号:099-286-5318
  • 受付時間:月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く)

協力医療機関

子宮頸がん予防ワクチンの予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関が各都道府県に設置されています。

鹿児島県においては「鹿児島大学病院」が協力医療機関となっています。

協力医療機関の受診については、接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。

 





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お問い合わせ

保健福祉課健康増進係

899-7305 曽於郡大崎町仮宿1029番地

電話:099-476-1111

FAX:099-476-3979

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大崎町の適格請求書(インボイス)発行事業者登録番号は以下の通りです。:
[一般会計]T9000020464686 [水道事業]T4800020000390 [公共下水道事業]T1800020006556