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更新日:2022年4月1日
5歳から11歳までの小児に用いるワクチンとして、ファイザー社のワクチンが令和4年1月21日に特例承認され、5歳から11歳の方も新型コロナワクチンを接種できるようになりました。
ワクチン接種は義務や強制ではなく、あくまでも任意接種です。国はワクチン接種を予防接種法の特例臨時接種に位置付けていますが、オミクロン株に対する効果が確定的ではないことも踏まえ、小児については「努力義務」の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされています。
接種券が届いたら、同封のお知らせを確認していただき、接種を受けるご本人(お子様)とも相談のうえ、判断をしてください。
厚生労働省「5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ」(外部サイトへリンク)
小児接種の対象は、原則、日本国内に住民登録がある5歳から11歳の方です。(国籍は問いません)
【特に接種をお勧めする方】
(★)日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイトへリンク)
ファイザー社の5歳から11歳用のワクチンを使用します。子ども用のワクチンです。
ファイザー社の12歳以上のワクチンに比べ、有効成分が3分の1になっています。
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
接種する日の年齢です。小児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。
1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
町外かかりつけ医でも接種できます。詳細は、接種券に同封のお知らせをご覧ください。
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