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更新日:2026年7月1日
大崎町では「農家さんが無理なく、おこずかい程度の稼ぎで農地を保全する取組」の実証事業を実施しています。

本町では耕作放棄地の抑制、農地の保全・再生等を目的に耕作不利農地において地域の未活用資源を活用した作物を栽培、販売する実証事業を実施しています。
この事業は令和6年度から令和8年度までの3年間、農林水産省の農山漁村振興交付金を活用して実施するものです。
本町においては一筆毎の農地が狭小であったり、大型農業機械による作業効率が悪かったりと、その農地の条件により耕作が難しくなり、結果として農地の保全が困難となっている農地があります。さらに近年は耕作放棄地に広がる竹林等が有害鳥獣の生息地域となり、農作物が被害を受けている現状もあります。
<町内の耕作放棄地>

本事業では耕作不利な状況にある農地でも栽培可能な収益性の高い作物を栽培することにより、農地が適切に保全されるような仕組みを構築することをねらいとしています。
仕組みの構築に当たっては、獣害や竹林浸食に強い新たな作物を選定、栽培するとともに、地域農家に無理が生じないよう、農福連携を導入し、収穫作業を担うような新たな取り組みを行うとともに、大崎町の強みを付加価値の向上につなげ、収益性を向上させることで地域農家が自ら農地を守り続けられる持続可能な地域づくりを進めることを目指しています。
取組内容は「新規作物の実証栽培」「販路開拓」「商品開発」の3つを主な柱としています。
⼿間のかかりにくい作物の栽培と、農福連携による作業負担軽減、⽣ごみから⽣まれる有機堆肥による価値向上を⽬指して「朝倉山椒」と「マコモダケ」の実証栽培を実施しています。
<山椒の苗(1年目)>

<山椒の実(2年目)>

<マコモダケ圃場>

<マコモダケの実>

鹿児島県内外の小売店や卸事業者、ネット販売事業者等、幅広く営業活動や情報収集を実施しています。
特に「国産山椒」「無農薬」という価値が消費者へのインパクトが強いということや山椒をどのような形(粉末等)で販売するのがいいのかといった様々な意見をいただき、商品開発にも活かしています。
冒頭のコンセプトデザインや販路開拓で収集した情報を活かした商品となるパッケージデザイン等の開発をはじめ、山椒やマコモダケの加工品の検討も積極的に実施しています。

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[一般会計]T9000020464686 [水道事業]T4800020000390 [公共下水道事業]T1800020006556